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2020年5月19日(火)
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天の滝
こんにちは、広報委員会の浅葱です。
5月2日。土曜日。晴天。雲はまったくない。気温27度。体温36度2分。急に暑くなりました。『暑さに慣れていないから、くれぐれも熱中症には注意しましょう』とお天気キャスターさんが盛んに言っていました。山歩きをしたかったのですが、3密は避けられないだろうと思い、あまり人が立ち寄らない町内の穴場スポット、天の滝《あまのたき》に行くことにしました。
下暮地の欄干川《らんかんがわ》は東京電力ポンプ場付近で滝となって流れ落ち、柄杓流川《しゃくながれがわ》と合流します。この滝は天の滝と呼ばれ、幅2~3メートル、滝つぼまでの高さはおよそ15メートル、豊富な水が大音響をたてて流れ落ちています。シャーーンて感じです。
“カメラの絞りは数字を大きく”って教わったけど…こんな感じでいいのかなあ…?大丈夫かなあ…?
ちょっと角度を変えて、何枚か撮ってみました。親滝と小さな三つ子の滝のように撮れました。
“三脚も必須”と言われたのに、只今、知り合いに貸し出し中。なので、岩場で踏ん張ってパチリ!
富士山の溶岩流が、急速に冷却固結してできた柱状節理も見事です。滝を見る為に整備されたところではないので、足場が悪く、少し薄暗い所を、耳を澄まして滝の音のする奥の方に進んで行きます。この場所を知らなかったので、西桂町出身のN課長に教えてもらったのですが『長靴を履いて行ってね』と言われました。
あいにく長靴は持っておらず、いつもの年季の入った山靴で出かけることにしました。ズブッとぬかりそうになりながらも、進んでいく途中、小石を持ち上げると、小さなサワガニがいました。写真ではちょっと分かり辛いかな。さがしてみてね。
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天の滝は西桂町役場から30分。帰り道は、道端に咲く愛らしい雑草の花の写真を撮りながら帰りました。これがまた楽しいんです。ちょうちょでも飛んでいれば絵になるのだろうけれど、私の回りには、黒いブリブリのお腹のくまばちが何匹も飛んでいて、びびりながらの撮影会でしたが……
里の田では代掻き《しろかき》をし、そろそろ田植えの準備に入っています。
☆西桂町の絵図です☆
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