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2020年6月10日(水)

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下暮地の浅間諏訪神社は、只今、改修工事中です。

こんにちは、広報委員会の浅葱です。

5月31日、日曜日。朝からすっきりしない天気でしたが、今日は下暮地の浅間諏訪神社に行ってきました。浅間諏訪神社は明治4年(1871)7月4日に桂村総産土神(かつらむらそううぶすながみ)として郷社に列格されました。今でも町民は「郷社」と呼ぶ方がしっくりくるようです。

神社の鳥居の左側に石仏や墓石が立ち並んでいます。ここはかつて慈雲山品第寺(じうんざんほんだいじ)がありました。護満長者の娘が、一族死滅の不幸を嘆き、髪を剃り、供養のために庵を建てたことが始まりとされています。この跡地に毎年、大型連休あたり、イチリンソウの花がいっぱい咲くので、それはそれは楽しみにしています。

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師匠に問うてみました。郷社の石段何段あると思う(・・?

『百八つ』と答えてきました。ありがちな回答ですな。

実は92段。16段足りない。私は60段程でへたばる。

それから10段上がって休む。また10段上がって休む。そして休む。92段目はへとへとだ。

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神社に参拝して願いが叶うかどうかは分かりませんが、不思議と心が落ち着き、その後の行動がすんなりいくことがあります。たいがいの神社は緑に囲まれた場所ですから、それで少し元気になれるのかも知れません。

神社は只今改築中。秋のお祭りには完成予定です。登りは階段を、下りは脇道を通って下りてくることをおすすめします。さして長い距離ではありませんが、神社は里山の中にあり、緑の木々の下を通れば清浄な空気に浸れます。秋祭りは出来るといいな。お散歩をすると、思わず鼻歌がでます。

♪♪♪
村の鎮守の神様の今日はめでたい御祭日
ドンドンヒャララドンヒャララ
ドンドンヒャララドンヒャララ
朝から聞こえる笛太鼓 ♪♪♪

……お若い方々(^o^)丿 知らぬよのう…

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☆☆☆

西桂町の絵図です。郷社は西桂町役場前から徒歩6分。富士吉田市に上暮地(かみくれち)西桂町に下暮地(しもくれち)があり、昔は一村でした。地名の「暮地」の由来は、西に三ツ峠山を背負い、夕刻には日が早く暮れることにちなんだと言われています。

DSC_6502   …………\Entry by 浅葱/…………

 

西桂町公式HP
人が輝く、地域が輝くまち、にしかつら

https://www.town.nishikatsura.yamanashi.jp/forms/top/top.aspx

 

 

 

 

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