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2020年2月18日(火)
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世界一お洒落で平和を愛するジェントルマン来る!!
「こんにちは!」とあいさつを書くことで、
2階のベランダから入ってきた泥棒さんにも
道端で通りすがった方にもまずあいさつができますね!!(笑)
広報委員会のきょくです(∩´∀`)∩
早速ですが質問です!!
みなさん、サプール(Sapeur)ってご存じですか?
「服が汚れるから戦わない」
「服装は、平和の武器になる」
サプールとは、アフリカ・コンゴ共和国で「サップ」と呼ばれる
独特なファッションを楽しむ、世界一おしゃれな紳士集団です。
コンゴ共和国、コンゴ民主共和国で90年以上の歴史を持つ独自の文化です。
彼らは世界最貧国の一つと言われるコンゴで、パリ紳士のファッションに身を包み街中を闊歩します。
高級ブランドのスーツに身を包み、帽子と葉巻やパイプ、ステッキなどの小道具とともに街を練り歩く。
タキシードにシルクハットなどという装いや、中にはタータンキルトを着用する方もいます。
中部アフリカに位置する国、コンゴ。
首都ブラザビルの郊外にある「バコンゴ地区」が、
世界のファッションデザイナーから注目を集めています!!
☆当社がサプールを応援するストーリーはこちらをご覧ください。☆
そんな彼らが今回、日本に来日し、アソビルB1F/PITCH CLUBにて
サプールブランド「CONNIVENCES」のファッションショーを日本で初開催!!
「CONNIVENCES」は本場コンゴのサプールはもちろん、
パリにおいても他にはない独自のセンスで、
欧州各国の有名人や大使館職員などが顧客に名を連ねているそうです。
BBCの取材やフランスの男性誌「DANDY」で特集されるなど欧州では人気が定着。
日本でも2018年2月号の「宣伝会議」で取材されています。
*「CONNIVENCES」はジェンダーレスです。
2019年10月18日(金)に本社へ彼らが現れるとの情報が入り取材に行ってきました!!
今回本社に来訪していただいた3名をご紹介します!!
中央:「CONNIVENCES」オーナー兼デザイナー / Ja Lebachelor様
右:アーティスト&ミュージシャン / Robby Gianfranco Kimvula様
写真のように、ファッションの趣は全く異なります。(3色以内でコーディネートすることが原則)
「コンゴ共和国」の ❝コンサバでカラフルなスーツスタイル❞ に対して、
「コンゴ民主共和国」は ❝Yohji YAMAMOTOをはじめとするモノトーンの自由な世界❞ を着用します。
かつてコンゴはひとつの王国でしたが、現在はフランスの植民地を経た「コンゴ共和国」と、
ベルギーの植民地であった「コンゴ民主共和国」ふたつのコンゴとして歴史を経ている為です。
(ちなみに、両国はコンゴ川を隔ててボートで5分ほどの距離にあります。)
お手製Welcomeボードと!! 初スリッパを履いてポーズ!!
名刺交換(*- -)(*_ _)ペコリ
緊張の面持ちです・・・
本社&山梨参加メンバー
平和への想いを熱く語ります・・・
宇宙服に興味津々!!
プレゼント🎁 嬉しそう♡
コンゴ式挨拶(o*。_。)oペコッ
お互いが向かい合っておでこを右左右と3回触れ合わせる
そして、おでこ同士を付けながらグリッと少しだけ回転させます。
これは男同士、しかも社会的地位が高そうな男性同士に限られた挨拶の仕方だそうです。
フランス人は友達と会う時にお互いのほっぺを右左右と触れ合わせる「ビズ(Bise)」という
挨拶をするのですが、コンゴ人の挨拶はこれと似たユニークなものです。
この挨拶はもともとはヨーロッパ在住のコンゴ人が始めた挨拶なのだそうです。
やはり男性同士だけで女性はしないそうです・・・ |ω・)イイナァ~
社会的地位が高そうな男性に限られているように見えたのはこういう経緯があるからなのでしょう。
この挨拶をしている人の表情は相手に対する親愛の情に満ち溢れておりなんとも微笑ましい♡
‟ 相手に対する全幅の信頼と最大の敬意 ”
そういったものを見る者に感じさせる様式美がこの挨拶にはありますね!!
みんなで記念撮影!!📷
素敵な時間を共有できました☆
日本人が「おもてなしの心」と世界から称賛されていますが、
彼らの外見のお洒落さだけに気を配るのではなく内面の美しさや振る舞いに対して、
サプールというスタイルや生き方にすごく興味がわきました(●´ω`●)
ぜひ、多くの方々に彼らの活動を知っていただき、
彼らの笑顔がこれから先も永遠に続きますように・・・
↓サプール関連サイトはコチラ↓
Entry by きょく