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2021年2月16日(火)
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穴口堰に行ってきました。
こんにちは、広報委員会の浅葱です。
2月6日。今日は3月並の暖かさだと言うが散歩中の桂川(相模川上流域)沿いの畑には、例年よりはやく梅の花が咲いていました。
梅は愛でるというよりは畑のあちこちに植えてあって、夏はどこのおうちでも梅仕事で大忙しなんですよ。
それに比べ桜はこゆるぎもしない様子です。お~い。春支度は進んでますかあ(・・?
実は先週も同じ所に出かけました。また来週も行こうと思っていますが…
☆梅の花は良い香り。にほひをこせよ梅の花~。
1月30日。土曜日、朝6時。夜更かしをしたので、起きるのが辛い。
眠いなあ。寒いからまだ寝ていたい。布団のなかでいつまでもゴロゴロ…ゴロゴロ…
カメラの充電43%。あら、なんてことだこと((+_+)) 充電が出来たらぼちぼち出かけよう。
桂川に出かけてみようかな。水曜日に雪が降ったから、寒さがにじむ写真が撮れるかも知れない。
家に戻ったらトマトは買い忘れてしまったけれど、久しぶりにカレーをつくろうと思っています。師匠の好物だからね。
☆3日前に降った雪が疾風に煽られ氷の粒となって顔に当たります。寒いのなんのって。富士山の前、木が生い茂った所が目指すところです。
桂川の水面は田畑よりかなり低いため、水を引くには上流に堰を設け、水路を築く必要がありました。
現在の穴口堰(倉見堰)は昭和47年に完成しています。かつてはそれより少し先、100m上流に穴口取水口がありました。
この取水口は江戸時代に掘りぬかれたトンネル水路で、それを管理していくのは大変なものであり、
春には、堆積した木の枝、土砂などを除去する為に中腰になって這いつくばり
『ジョレン』と呼ぶ砂搔きの道具を持って一列に並び、前から自分の股へ送っていく川浚いが行われていました。
台風などの増水時には堰に土砂が大量に流入するので、夜中でも水門払いに飛んだということです。
☆穴口用水脇を歩きながら、中ほどで桂川を覗くと“眼鏡岩”が見えます。川の流れは震えあがるくらいに絶対冷たいはず(>_<)
☆お日様が川面に輝く。日が差してきたのは朝9時。
☆眼鏡岩 年々、川の流れに、だんだん削れて小さくなっているらしい。
去年ここでレンズキャップを無くしてしまいました。スルッと右手から落ちてコロコロと転がり、用水路にポチャリ。
流れは速く、ホントあっという間に流れていってしまいました。
帰りに近所の人だろうか。にこにこ顔で話しかけてくる人がいました。
「山に登るの?」
「いいえ穴口堰に行ってきました」
「ああ、そこ?じゃあここに行った?」
両手を頭の上で山の形にして聞いてきました。
「はい、眼鏡岩ですね!写真撮って来ましたよ」
声をかけてくれてありがとう。
もちろん夏もいいんですが、私は冬、この寒い時期にここに来るのが好きです。
しかしながら倉見地区は殊の外寒い。寒さで冷えきってしまい家に帰ってゆったりカレーを作っている場合じゃなかった。
出汁は取っておいたのでパパっと茸とあぶらげを入れてお味噌汁をたっぷり2杯のみほしました。
☆西桂町の絵図です。穴口堰は西桂町役場から歩いて27分。
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西桂町公式HP
人が輝く、地域が輝くまち、にしかつら
https://www.town.nishikatsura.yamanashi.jp/forms/top/top.aspx
Entry by 浅葱