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2021年11月1日(月)
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ぷらぷら良く歩きます。
こんにちは、広報委員会の浅葱です。
10月23日、庭の小菊がとうとう咲き始めました。
菊が咲くとわが家の小さな庭の花は今年はもう終わりです。
10月は毎週のように、穴口堰(あなぐちぜき)に散歩に行っていました。今日もこれから出発です。
☆昨日の雨が花の中心にチョコンと乗っかっていて綺麗なの~☆
良く歩くねと会社のお友達に言われますが、あまり運転は得意ではないので《下手なので》なるべく歩きます。
子どもの頃から、とにかく良く歩きました。
記憶にないのですが、母の話だと、農繫期に子守をしてくれる祖母が
目を離すと、私が勝手にどこまでも歩いて行ってしまうので困っていたそうです。
幼馴染みの家に遊びに行くのにも1時間近く歩いて行きました。畦道(あぜみち)を歌いながら…
下手くそな歌を聞く人など周りには誰もいません。行けども行けども田んぼが広がっていました。
穴口堰は西桂町役場から歩いて27分です。
のんびりとした気分になれるので、桂川《相模川上流部》沿いの遊歩道を通って行くのがお勧めです。
☆川沿いの桜の葉も葦も少しだけ秋の化粧☆
☆こちらは服にくっついて困るアメリカセンダングサとコスモスの向こうに趣ある古い建物。機屋(はたや)さんだろうか(・・?☆
現在、穴口堰に差し掛かる手前に陸上養殖場が建設されています。
令和2年6月に建設工事着手を目指していましたが、
新型コロナウイルス感染症対策の影響により、令和3年2月工事着手に変更され事業が進められています。
町の資源である地下水を活用し、サーモンの陸上養殖事業により最新の技術で安定供給し、魅力ある町の形成と活性化を目標にしています。
三ッ峠山はどっしりとして変わらないけれど町は変わっていく……
広々とした農地に《もっとも休耕田になってはいましたが》西桂の街並み。そしてその後ろには三ッ峠山。とてもいい眺めでした。
どうしてだろう。少し悲しい。お気に入りの風景が変わってしまうからかな。
10月はぐっと寒くなって、重ね着をしたり、使い捨てカイロを背中とお腹に貼ったりして散歩に出かけました。
稲こき後の藁と土のにおい。マスクを外して、息を吸い込む。いい匂い。たまらんなあ。
穴口堰《穴口用水》では、少しだけ木の葉が色づいて、秋を感じるというほどではないけれど、この寒さが秋深まる感じがします。
西桂町は、1年を通して野鳥をよく見かけます。
穴口用水でも気配を消して、そっと入って行くと、かなり近くで見ることができます。
町の鳥のシジュウカラが、可愛らしい姿を隠しもせずに鳴いていたり、
鷺がバサッバサッと飛び去って私の方がびっくりしたり、毎回必ず鳥に出会えます。
姿を見ることが出来なくても小鳥のさえずりを聞いているだけでも良いものです。
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リンゴ酵母おこしました。
来週は、パンか、おまんじゅうを作ろうと思います。
本当に秋は“天高く馬肥ゆ”です。
Entry by 浅葱
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西桂町公式ホームページ
人が輝く、地域が輝くまち、にしかつら
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