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2023年4月20日(木)
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さくら讃歌
こんにちは、広報委員会の浅葱です。
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4月9日。気温16℃。昨日はとても強い風が吹きました。
さくら公園の桜は散ってしまったんだろうなあ。
お散歩に持っていくので、久しぶりにホットビスケットを焼きました。
バターたっぷりの魅惑の食べ物。
これを焼くためにセルクル《洋菓子を作るときに使用する型》を買ったときは、
とても嬉しく、使うのが楽しみでした。
道具が揃った時には小躍りする。プロっぽい感じがして…ちょっぴり優越感。
*青空と軽やかな風 麗かな春の日です*
*はやくビスケット食べたいな*
*山桜は春風にゆれて…お願いじっとしてて…*
*なんと可愛らしい花… そして 夜桜の写真を撮った淡墨桜と神代桜はすっかり花が散っていました*
“伝説の家政婦”と呼ばれている人が、テレビで話していました。ピクニックのお弁当は簡単でいいと…
あれもこれもと頑張ってお弁当を作ると、それだけで疲れてしまうから。
うん、うん(#^.^#) 自分に都合よく解釈をすることにして、
ボトルにコーヒーをいれて、ビスケットにゴールデンオレンジ、
あんずのジャムをポイポイと籠に入れて、お弁当の完成。
さて、準備が出来たからお花見に出かけようかな(#^.^#)
*可憐な花のマメザクラ 別名フジザクラ*
*コヒガンザクラ ほんのり淡い紅色 そして楓の鶸色《ひわいろ》どちらの色もキュンとする*
山に向かうと山祇神社近くで、春祭りの準備をしている人たちに会いました。
きっと御神輿が出るんだろうなと思っていたのに、
今年も新型コロナウィルス感染症対策の為、中止になりました。
そろそろ、あの威勢の良い掛け声が聞きたいものです。
のぼり旗は上げるけれど、地区内の紙垂飾りは取り止めだそうです。
そこまで簡素化しなくても、いいんじゃないかと思うのは私だけなのでしょうか。
*のどかな一日 桜は殊のほか美しい*
*髪飾りのような花にうっとりしてしまう*
さくら公園では、川沿いに、山桜や八重咲きの小さな花の桜が、少し咲いていました。
先週、林道沿いに咲きこぼれていた桜は、すっかり散ってしまって、葉が出ています。
ベンチに座って、まったりとしていると、
後ろをブンブン飛ばして、車が次から次へと上っていきます。
きっと、“憩いの森公園”の遅咲きの桜は今、満開で綺麗なんだろう。
桜の樹を見上げると姿は見えませんが、小鳥がツピツピと話しかけるように鳴いてくれます。
先週は今日より暖かく、いっぱい咲いていました。
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4月1日。気温19℃。とても暖かい。
(*^-^*)これは、いつかの、レンゲの花咲く頃の気温だね。
(*^-^*)家の周りが一面ピンク色になって、お花摘みをしていた春休み中の温かさだよ。
師匠に、山の桜は、もう咲いて綺麗だと聞いていたので、
お洗濯は1回だけにして準備オッケー、カメラをお供に出発!
それなのに山の神さんに、ご挨拶する賽銭を忘れてしまうなんて!
『ごめんなさい神様、咲き誇る山の桜の写真を撮らせて下さい。』
*今年は開花がはやい 毎年言っているね*
*さくら公園 みごとに桜が咲いて喜ばしい*
*暑いな 水が飲みたいと男の子が呟いて通り過ぎた*
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さくらは、夏や秋の休眠時間を経て、
冬場の低温にさらされることで、花芽《かが》が目を覚ます。
そして、春に気温が上昇するにつれて発育、開花に向かう。
ちょっと気になる話を聞きました。
近年、ソメイヨシノの開花に異変が見られ、
鹿児島の開花日が、福岡より遅れる現象が続いている。
原因は、冬の一定の低温が十分無く“眠りから目覚める”のが鈍かったと…
研究家の話では、そのうち、九州のソメイヨシノは咲かなくなってしまうのかもしれないということでした。
気候変動は桜にとって厳しい環境になりそうです。
ただ、日本には温暖な環境に適した品種もあるので
その地域の、気候に合った桜を、増やす研究を進めているんだそうです。
*ソメイヨシノ オオシマザクラとエドヒガンの雑種なんだって*
*傷つけないよう そっと 枝の間に潜って写真を撮りました*
*桜が咲いて夢のように嬉しい*
また、桜守りが、樹の状態に合わせて剪定したり肥料を加えたりと
何十年も丁寧な仕事をして、手間をかけ、
樹齢100年を超える桜の、美しい花を咲かせている所もあるんだとか。
こういう人がいることに感謝をして、お花見をしなければなりませんね。
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三ッ峠山林道の入口で、声をかけてくれた植木屋さん。
人見知りな浅葱にも、気さくに話をしてくれました。
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Entry by浅葱