瞬結端子台
結線作業の大幅な時短を実現する製品を開発瞬結端子台は、圧着端子の付いた電線を押込むだけで配線が出来る『瞬間結線』が可能な製品シリーズになります。
また、挿抜回数1000回まで可能!瞬間結線にすることで、配線の工数・時間短縮・少人化がおこなえ人手不足の問題解消となる製品です。
結線方法
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斜め上より挿入注)圧着端子の上下関係なく挿入
できます。 -
1レバー位置を確認し
2結線端子を矢印の方向へ
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3結線端子をグッと押し込み
レバーがあがり「パチン」と
音がし結線終了!!
解除方法
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1レバーを矢印方向へ
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2レバーが解除位置になったら
結線端子を矢印方向へ -
斜め上に引抜いたら解除完了
結線に工具類を必要としないため、作業者の技術によるバラつきがなく、誰が作業を行っても安定した品質を保つことが可能です。
他の端子台との配線時間比較※接続時間測定を実施(20極)
他の端子台との配線時間比較
瞬結端子台シリーズ
※右にスワイプすると全てご覧になれます
品名 | UF6501 | UF7001 | UF7002 |
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シリーズ | 特許取得 | 特許取得 | 特許取得 |
接続端子 |
丸型端子 |
丸型端子 ※Y型端子を使用希望の際は |
丸型端子 ※Y型端子を使用希望の際は |
種類 | DINレール型タイプ | DINレール型ワンタッチタイプ | 中継型タイプ |
定格 | AC300V/30A | AC300V/30A | AC300V/30A |
規格 | UL規格取得 | UL規格取得 | UL規格取得 |
瞬結端子台シリーズはねじを使用せずに結線が可能な端子盤です。ねじが不要なため結線時間の大幅な短縮を実現。
さらに機器設置後、ねじの緩みが原因による電気火災の発生を防ぐことが出来ます。
電気火災の予防に
東京で発生する火災原因の約78%が電気設備の不具合にによるものとなります。どんなに管理された環境や配線であっても、経年変化による『ねじのゆるみ』も火災原因の一つとなります。 瞬結端子盤は『ねじ』を使わない構造となっているため、火災原因になりかねない『ねじのゆるみ』が発生しません。配線も丸圧着端子付きの電線を押込むだけと簡単なのに、音による結線確認が出来るため、安全安心な配線作業がおこなえますので配線ミスや『ねじのゆるみ』などによる電気火災を防ぐことができます。
様々な機器に当社の【瞬結】の配線技術を使ってみませんか?
使用実績社内検査治具としても活用されています
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社内設備の検査治具
としてご使用 -
製品の試作用に
ご使用 -
車輌用チェッカー
としてご使用